入園料 なし(リフトは有料)
遊具 小室山のふもとの芝生エリア、恐竜広場上
駐車場 無料
◎ピクニックに最適、1日遊べる
◎遊べるおすすめ年齢 全年齢
◎あったら良い持ち物 虫よけスプレー、日傘、敷物、飲み物、お弁当
【近隣のスポット】
車7分 伊豆急川奈駅
車7分 アピタ伊東店
【URL】 https://www.city.ito.shizuoka.jp/gyosei/soshikikarasagasu/kankoka/kanko/1/2031.html
小室山か、大室山か 問題
即答、遊ぶなら小室山、子どもには小室山
なぜなら…
大室山はリフトで上るだけ
上った先にはお鉢一周(山頂遊歩道)しかない。
絶景しかない。遊具がない
上る手段がリフトしかない
小室山には…
遊具が2カ所、プラス恐竜広場で遊べる
リフトで上るか、自分の足で登るか選ぶことができる
※リフトは1人乗り(乳幼児は膝の上にのせて乗車可)
↓山頂まで登ったご褒美! 楽しい遊具が待っています


小室山は広い 勝手に3つにエリア分け
小室山は大まかに、次の3つに分類できます
1,椿園~運動場エリア(テニスコート、サッカー野球、犬の散歩、など地元向け)
2,池~つつじエリア(池から上は坂です。道路沿いは緩い坂、池から上の駐車場までは階段状で急。つつじ祭りではこのエリアが主役)
3,山エリア(リフトに乗って山登りをショートカットし、ひたすら下る作戦か。自分の足で登って山を楽しむか)
山エリア目的なら
駐車場はリフト乗り場すぐの、バス発着場付近「上」の駐車場がおすすめ
小室山に来る目的が、つつじの観覧や、
池を愛でることでなければ、
「上」のバス発着場付近の駐車場がおすすめです。
なぜなら、単純に遠いから。
運動場近くの「下」の駐車場に停めると、リフト乗り場まで
坂道だし、まあまあ歩くので、小室山に登る前に疲れてしまいます。
「上」駐車場は、停めることができる台数が限られてているので
満車のことがありますが、数分待てば空くことも多い。
地元民としては、「下」から歩いてくるよりかは
「上」で空き待ちをしてねばる方が断然◎です。
一番遊べるのは「山エリア」
すぐに遊びたい!楽に遊びたい!ならリフトで山頂へ
おすすめは、リフトは片道「登り」だけにして、
下りは、恐竜広場方向から歩くのが◎
帰りもリフトに乗ろうと、遊具エリア~恐竜広場辺りから
リフトに戻るのは、はっきり言って「愚」です。
なんでかというと、登るのがつらいから^^
戻らず下ってしまう方が楽!間違いない!!
恐竜広場~下り続けると、ところどころに
恐竜がいます^^恐竜を愛でながら、ひたすら下り歩けば
全然歩くのは苦になりません。
っていうか、リフトまで戻るために
登りたくないだけです。一歩も登りたくない、です。
リフトは一人乗り、時に怖いといわれるワケ
小さな子どもは膝に乗せることができます。
小学生くらいから一人でも乗車可能ですが、
安全バーがないので少し怖いかも。

普通に座っていて危険なことはまず無いですが、
怖い人は、しっかりとリフトの棒(支柱?)を握りしめることをおススメします。
山頂付近まで行くと、季節によっては足元の草原に蜂がブンブン飛んでいることが…
じっと身動きしないでやりすごしましょう。
足をバタバタしないで、
静かにしていれば刺されることはないです。
山頂のカフェやら絶景スポットは 映え狙いの若者~大人向けなので
割愛します。こちらの映え写真をどうぞ。
【URL】小室山リッジウォーク’MISORA’
https://www.tokaibus.jp/business/lift.html

ちなみにこの山頂は、絶好の「初日の出スポット」でもあります。
絶景の山頂、からの「山エリア」 遊具目指してGo
一通り山頂で写真撮影した後は、いよいよ山エリアへ突入。
少し下ると、山登り組との合流地点があります。
※麓から時計回りでの山登りを選択すると、このあたりで合流します。
若者の足でゆっくり歩いて、麓からこの辺まで20-30分くらいでしょうか。林を愛でながら歩けば、小さな子でも登れない距離ではありません。季節によっては途中に蛇がいたりしますが、無問題。それも思い出。
山頂から少し下ると、うっそうとした林道エリアに入りますが
海も遠めに見えてきます。

恐竜広場方向を目指すと、整備された芝生エリアの先に
子ども大喜びの遊具エリアです!!
ピクニックするなら、この場所に敷物を敷くのがおすすめ。
(この遊具エリアそばにトイレあります)
小さい子どもが汗だくになって遊ぶこと、間違いなし
ここで数時間滞在、なんて人も珍しくないと思います。

恐竜エリア★遠足の鉄板スポット
遊具エリアの先には、地元民なら何度も訪れたことのある
超、遠足スポット「恐竜広場」
首にのったり、背中のでこぼこ歩いたり
頭の先から飛び降りたり、食べられたり
絶景を遠めに見ながら自然の中で遊ぶ、なんと健康的で素敵な光景でしょう


気が済むまで遊んだら、歩いて下る
前述の通り、リフト乗り場まで上り坂を戻るのは
遊び疲れた一行にはつらい、しんどいので
さくっと徒歩で下りましょう。
恐竜広場~麓まで、およそ10-15分くらい。
うっそうとした林を歩くのもいい経験。
途中にミニチュア恐竜がいるので、飽きずに歩けます


林がぱっと開けたら、もうそこは麓。
リフト乗り場の脇下方からでてきます。
2つ目の遊具エリア★芝そりが鉄板
リフト乗り場の脇下方からみえる、第2の遊具エリア
上の遊具エリア程は充実していないですが
小さい子には十分です。


山ゾーンまで行くには小さすぎる子ども連れは
ここでピクニックするのも全然、アリです。
芝ソリを持ってくるのが超絶おすすめ。
坂をエンドレスで滑れます。
ちなみに、100均で売っているヒップスライダーを
ソリの代わりにしたことがありますが、
年長さんが使って数回滑っただけで取っ手部分がちぎれました。
短時間遊ぶ分には、手軽でGoodです。

芝そり以外には、
シャボン玉や虫取りかご、ボール、バトミントンとか◎。
このエリアのみで遊ぶなら、駐車場は「上」より池付近がよいです。
池もありマス 通るだけでも楽しい
飛び石や渡り石などがあるので
ちょっと通るだけでも子どもは喜びます。
アメンボ、鯉、たまに亀、時々カエル
5月のつつじ祭り期間には、池周辺で
琴の演奏や、お抹茶の振る舞いが行われて賑わっています
小室山は、小さな子ども~映え写真好きな若者、
絶景を堪能したい大人など、すべての年齢で楽しめるスポットです。
観光的には大室山に押され気味で、影が薄いイメージがある小室山ですが
地元民的には、遊ぶなら絶対小室山!絶景も想像以上!の小室山推し、です。
ぜひ訪れてみてください。

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